滋賀の野洲、初の高校日本一
どちらかというとスポーツ観戦の中でもサッカーは苦手な方で、
野球と違ってちょっとよそ見をしているうちにあっさりゴールが決まったりするから、
常に画面を見てないと落ち着かない気分になるからです。
今日は勤務で日中から10チャン全国高校サッカー決勝。
ここまでの高校サッカーも実はろくに観てなかったのですが、
今回はお隣にとっても詳しい人がいたので
解説付きでじっくり観戦。
鹿実に比べて野洲の男の子たちは、まず長髪で、しかもなかなかかわいい子が多い。
監督も40代で、穏やかないい感じの人で一気に興味を持ちました。
動機はさておき、いい試合でした。
最後の最後までハラハラさせられたし、後半で野洲が奪った決勝ゴールは
鮮やかな連係プレーとは(高校生版)こういうものだってお手本のようでした。
しかし・・・・・ど~もここの局の実況はいただけません。
試合開始早々、しゃべることがないからって
鹿実のことになると「桜島」、野洲になると「琵琶湖」。
「琵琶湖は今日も穏やかだぞ!」って叫ばれてもなあ。
しかも野洲に至っては、
「東京からだと新幹線に乗って新大阪まで~時間、
そこから新快速で~分そして・・・」ってえんえん話しておりました。
ちょっと私も自分の高校生の頃を思い出してうるってました。
確かに、こんなときに
「感動をありがとう」っておぞけの走る言葉を使ってしめくくると座りはいいのね。