引き続き観ました。が、
なんか1話目でおおかた終わっているような感じで、あとは
つけたしのような気もしないでもなかった。
そうそう2話目は、お水の花道の財前さんが出てきました。
離婚した母(杉田かおる)とともに娘はそれこそお水やるんですけど、
う~やっぱりあの童顔に真っ赤なチャイナドレスきても
色気ないです。
父親が「積木くずし」を出版したせいで、
娘が積木くずしの娘ってレッテルを貼られ、これこそが家庭崩壊の原因。
つまりは父親が娘を追い詰めたというのが大きなテーマだったんですけど・・・。
ストーリーテラーの藤木直人が最後まで父親に詰問するシーンがたくさんあるんですけど、
藤木はどうやら娘の働く喫茶店の常連客で、友人であり、かつ出版社に勤めている
設定。
でも、彼女が自らの告白ノートをどうして彼に渡したのか、そこまで深いつながりが
あったのかどうかも描かれていないし、第一、1出版社の若造がどうしてそこまで
年老いた父親に詰め寄ることができるのか?
最後の方はもう観てられないような流れでした。