飽きたらお休み


芸術の春

ドイツ・ザクセン公国の首都として反映した都市の宮廷文化を紹介している「ドレスデン国立美術館展~世界の鏡」を観てきました。

「日本におけるドイツ年2005/2006」にあわせて、兵庫県立美術館で開催中。

まず一番に目に付くのがでっかい集光鏡。太陽の光を集めていろんな物をとかした装置。
コンパスや地球儀など、いろんなグッズが展示されていますが、どれもこれも真面目な感じの装飾が施されていて、派手ではないけど重みを感じるものばかり。

展示室がたくさん分かれていて、オスマン帝国の武具があったり、イタリアの絵画などもありました。16~19世紀の絵画や宝飾品、工芸品などがおよそ200点あるということです。

武具に、トルコ石とルビーを一緒にあしらっていたものが多かった。ブルーとレッド(さすがに少しくすんでいましたが)。あんまりなじみのない組み合わせ。

また豪華なダイヤモンドの装身具もありましたが、技術的にローズカットどまりだったのか、それとも時間的余裕がなかったのか、ブリリアントに比べたら華やかさには大いに欠ける。

まああれだけのダイヤすべてかブリリアントカットされていたら、つけてる本人もまぶしすぎるかも。

中には日本の有田焼もコレクションとしてありました。このコレクションを築いた中心人物アウグスト強王の肖像画や馬に乗った像もありました。

「ドレスデン・・・世界の鏡」というのは、ドレスデンの美術品は世界を映す鏡という意味。

たっぷり数時間楽しめます。

何より感動したのは、どうやら「旭硝子」が展示品のショーケースを作成しているようで、そのケースの透明感です。展示品の保護のため会場内の照明はかなりダークなんですが、その具合とケースの透明感がばっちり合っていて、ケース越しにみているのに、まるで目の前にそのまま「で~ん」と置かれているような自然さ。

すごい旭硝子。5月22日までです。
私は土曜日に行ったんですが、あまり混んでいませんでした。
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by besame-mucho | 2005-04-18 09:44 | おぼえがき ダイアリー

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