黄金の7人
1965年のイタリア映画。泥棒映画なんだけど、映画始まる前のストーリー説明(深夜の映画だったので簡単な紹介があった)にあるように、ルパン三世はこれを真似たのではないか?というのもうなずけました。ふじこのような美女が出てきて、彼女の着る衣装がゴージャズ。また意味もなく着替えたり、こんな切羽詰ってるときにお色直しかよ?というのもいい。流れもいいし、なにより音楽がよかった。
バレンタイン(2001年 アメリカ)
ハッピーな話かと思って観たら・・・ホラー、そんな殺し方しなくても。
バレンタインデー前に若い女の子たちがどんどん殺されていく話。安っぽい終わり方で残念。
スキャンダル
ヨン様主演。18禁だから期待、いやどんなもんかと思ったけど、大した濡れ場もなくたんたんとしたもんでした。微笑みの貴公子・冬ソナのヨン様とはちがってメガネかけてないから、なんだからおマヌケ。だって、目小さいんだもん。あの妙なヒゲもマイナス。なかなかがんばっているのは分かるんだけど。
気になったのは、あの時代の朝鮮では貴族の証なのか、女性のヘアスタイルが笑える。ロングヘアーをみつあみにして頭の形にそって巻く、というかのせていく。重そう。それと、下着がTバックぽかった。
この作品を見る前に、絶対に
危険な関係を観ておくべきだと思います。私はもちろん観てました。
こちらの方は舞台はフランス革命前の同じく貴族社会(なぜか英語でちょっと違和感)。俳優さんの演技が素晴らしいです。特にグレン・クローズ。「危険な情事」を観たときは、なんて恐ろしい女だろうって思ったけど、こっちも見応えたっぷり。それと初々しいキアヌ・リーブスが音楽教師役で出てきます。